Monologue

初心に返る

先週末、バシコーンッとブログをアップした後にですね。ま、更新頻度が酷いのにバシコーンッなんて言えたあれじゃないんですが。久しぶりにブログをアップした安堵感を噛み締めながら同期のタジマ君と千家のラーメンを食べに行きました。いや噛みしめる程の内容のブログじゃないんですけどね。ただ単にラーメンを噛み締めたかっただけです。毎度変わらず、今回も横浜市磯子区民のソールフード「千家」です。もう相当通っていますから、目を瞑っても券売機で、左上に鎮座している”デラックスラーメン”ボタン押せますよ。オーダーも若干玄人っぽくコールしちゃうわけです。

「Katame-Renso-Yakumi-Mashi」(麺は固めで・ほうれん草・薬味増しでお願いしますのコールです)

ちなみにタジマ君は毎回「Abura-Sukuname-Renso-Yakumi-Mashi」(麺は普通、油少なめで、ほうれん草・薬味増し)です。僕にはオラオラしてるくせに、油少なめって(笑)ちょっとビビってますね。まぁ僕はビビってないから、こんなボディになっちゃったんだと思うんですが。

って違う違う違う!!! こんな100%どうでも良いラーメンの好みを話す為にブログやってるんじゃないんですよ!!

満腹になって就寝後、翌日朝3時半起きで弾丸日帰りで四国に行って参りました。

四国なんてヘルメット被りながら建設現場を廻った修学旅行以来です。成田から高松空港へ。高松空港からは…..おぉ〜何も考えてなかった。ベトナムの時もそうでしたが、空港までの段取りはしますが、そこから先の下調べとか僕は、絶対にやれない人間です。さぁどうしようと思っていましたが、ベトナムと違って日本ですから。インフォメーションのお姉さんに「ここに行きたいのですが」と聞き、路線バスでいざ出発。教えていただいたバス停の手前で降りてふらふら高松の市街を歩いて目的地を目指しました。

到着!!!

zap teshima photo exhibition in japan
at 高松市トキワ一丁目ギャラリー

zap teshima さんの写真展です。人生42年、写真展とか来た事もありません、生まれて初めての写真展です。

きっかけは、先月。郵便で小包が届き、中を見ると zap さんの新しい写真集が入っていました。1ページ1ページzapさんの写真を拝見していくと、どんどん、どんどん引き込まれていくんですよ。凄い事ですよね、写真を見ただけで誰が撮ったか判る1枚を撮れるなんて。なんもあの人は変わっちゃいない。

普通なら「写真集届きました。有難うございます」ってお礼の電話やメールをするんでしょうけど、なんか違和感を感じました….。だってzapさんでしょ…..かしこまってお礼言うの?いやぁ〜そんな感じじゃないでしょ。写真展があるのか、神戸?スケジュール的に100%無理だ、四国?弾丸日帰りなら何とかこの日なら1日確保出来るかも…..行くか…行けるのか…..もう行くしかない、行って直接お礼言おう。で、高松に来たわけです。

2006年、全くのゼロの状態で入社し、2年間何一つまともな写真も撮れず、社内・社外各方面から「あいつの撮る写真は望み無し」という評価を僕は受けていました。ガチガチの劣等生。そんな僕が2008年、初めてのUSA出張でエルミラージュの砂漠で zap teshima という人物と出会いました。そこから一緒の時間を過ごす機会をいただき、影響され、叱られ、教育され、その後の僕の撮影に対する方向性を作る事が出来ました。僕は基本一人では何も出来ませんから、人生の転換点を作ってくれた方が沢山いますが、その中のお一人です。これは、3年前のブログでも書いていますね。

もう何回「このタコが!」って怒られたか…..。でも上司とかではないですからね。「うるせぇな!!」って何回口答えしたのかも覚えてません。

会場に到着した瞬間にzapさんが満面の笑みで出迎えてくれました。行きますなんて一言も言わずに来たので少しは驚いたのかもしれませんが、すぐに展示されている写真とそのストーリーを一枚一枚、一緒に見て話し、驚き、笑い、贅沢な時間を過ごす事が出来ました。

こんなのどうやったら撮れんだよっていう写真ばっかりでした。アメリカの写真も日本の写真も、言い方悪いですけど「よくこの瞬間にこの四角形に切り取れましたねアンタ」って。もう次の瞬間ぶん殴られててもおかしくない空気感の写真って普通じゃないですよ。

会場に来られている沢山の方も、写真展を運営されている方も本当に皆さん良い人達ばかりで、つくづく「zapさんは色んな人に愛されてんなぁ」と。

しばらくして、「一緒に昼メシ食おうぜ!」近くのパン屋さんで買った大量のパンをテーブルに広げ、昼食をご一緒しました。懐かしいなぁ〜ボンネビルでも黒焦げのホットドッグを黒焦げに日焼けした二人で一緒に食べたな。

「もう一個食え!」「はい、ありがとうございます。」……..

「もう一個食え!」「え?じゃぁ」…….

「もう一個食え!」「もう4個食ったよ! 腹一杯だよ!zapさん全然食ってねぇじゃん!!」

「うるせぇタコスミ!! 食えって言ったら食うんだよ!!」「ったくよぉ…」

普段、USAで会う時は、お互いカメラ持って、一瞬を逃すまいとお互いピリピリしていますから、今までゆっくり話す機会ってなかなかありませんでした。なもんで今回、10年以上経って初めて話す事も色々ありました。

「zapさんってさ、今まで僕みたいに首根っこ持ってぶん投げたりとかガチガチに説教しまくって、真剣に撮影を教えた人って他にいるの?」

「いねぇよ」

「なんで?教えれば良いじゃん」

「お前だって Shige-san に頼まれなかったら教えてないわ! 赤の他人じゃねぇか!! アイツを鍛えてくれって頼まれたんだよShige-san に」

「そうか。だよね。」

本当に、ただただ僕は幸運だった、恵まれていた環境である事を改めて感じました。何か失敗する度にzapさんが僕に言っていた言葉が蘇ってきます。
「毎日冷や飯だろうが、泥水飲み続けようがとにかく頑張り続けろ。いつか必ずやりたい事が出来るようになる、いやお前はそういう人間になれ。いいか!!」

僕は、zapさんや会場に来られていた写真を愛する人たちには到底及びませんし、自ら何かを撮影する人間にはなれていません。

今は、僕に撮影をお願いしてくれる人だったり、その先のお客様達が、喜んでくれたり、夢を見てくれたりしてくれる写真を撮る事に喜びを感じています。まだまだそれで良いと思っています。どんなに面倒で苦労しようが、危なかろうが、会社的にはダメでしょうけど時間がかかろうが、最終的にその結果に繋がれば全て気持ちは晴れる。

いつかは自分で色々写真撮って表現するようになるのか…まだまだ先でしょう。その時は、負け戦でもzapさんに勝負を仕掛けるしかないですね。いまだにオレは5速全開だって言ってますからあの人。ぶっちぎってやる。

四国から弾丸で横浜に戻った翌日、娘の七五三だったのでリフレッシュした気持ちで全神経を集中して記念写真を撮りました。Shige-san もよく話しますが、やっぱり魂が入ってない写真はバレますからね。ここまでやる?って引いていた方もいたかもしれませんが、真っ青な空の下、着物姿の娘を全力で撮影しました。

無理くり四国に行って良かったなぁ〜。ありがとうZap-san, そして四国でお会いした皆様。

さぁ、12月1日の Yokohama Hot Rod Custom Show 2019 のカウントダウンも始まってまいりました!! 先週は、Vans x MOONEYES の2019 コラボシューズ “MOON Equipped SK8-HI” でしたね。今回は、もう一足の Era のプロモーションポスターです。もう一つの完成系ですね今回の Era は。シンプルに見えてインパクトがある。”The MOONEYES Era” これを表現するにはこれしか無いって、勝手に妄想してたんですよ。

もうどんどん行きますよ! 残り時間とやらなきゃいけない事が合ってないけど、ここからっす。ドンドン皆さんにコールしますから!!

Katame-Renso-Yakumi-Mashi……

じゃなくって、Go! with MOON! って

MOONEYES 広報 タコスミ(今回だけ)


"Shi Zu Kani – Keep Calm and Stay CQQL""

今年も皆様のご協力のおかげで、28th Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2019 の開催が決定致しました! このカルチャーが大切な方々が一丸となった結果です。本当にありがとうございます! 会場周辺の問題は変化なく今年も今まで同様 "SHIZUKANI" です。

2014年の "Be Calm, Not Loud – Shizukani," から始まったキャンペーン、 2015年は "Save The Yokohama Hot Rod Custom Show"、2016は "Respect Our Kulture - Mamoroh!"、2017は "Grow Together – Sodateyou" 2018年 のスローガンが "Cherish Our Kulture – 大切に – Tai setsu ni" 、そして今年で6回目になるキャンペーンは もう一度原点に戻り "Shi Zu Kani" / "Keep Calm and Stay CQQL" です。

最初のキャンペーンスタートから5年経ち、主催する我々も含め常に YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW が存続危機にあるという意識が低くなって来ています。どういった経緯でこのキャンペーンがスタートしたのかを知らない方々も多くいらっしゃる様です。今年も皆様にご協力を頂き、周知、徹底はもちろんの事、我々を含め皆様の熱い気持ちを一つにし、このカルチャーを守って行きましょう。2019年はもう一度原点に返り "Shi Zu Kani - Keep Calm and Stay CQQL" をキャンペーンとして掲げ、今年も 1年に渡りこのキャンペーンを進めて行きます。皆様のご協力、宜しくお願いします。

HCS2019 今年のOfficial ハッシュタグは
#hcs2019, #shizukani, #keepcalmandstaycool, #savetheyokohamahotrodcustomshow

今年も情報の拡散にご協力ください!